美しく儚い楽園に魅せられて

彷徨う学生ジャニヲタ

一人暮らしまでが、正直しんどい。(物件探し編)

ゆる〜〜く、春から待っている一人暮らしに向けての準備をしています。


自由奔放な家庭に育ったので、部屋を決めよう時にも「物件探し?ふ〜ん、行けば?」という、いつもと変わらぬスタンスでかわされました。私1人で行って決めるのも、別に出来ないことではないのだけどお金のこととか心配な部分があるので、いつもはそんなに口を利かない父親を無理矢理連れて行くことにしました。


私の父は吾郎さんより7歳年上の49歳、中肉中背タイプ、身長は村上さんと同じ170cm(ここだけ自慢)、そんな顔は大きくなくて俗に言う小顔の部類に入る、二重、眉と睫毛が濃く太く特に睫毛はこれでもかってくらい長いので羨ましい、ここまで話を聞くだけならいいんだけど残念ながら拍子抜けする顔をしてます。何がダメなんだろ?パーツの位置??
性格はガチでナマケモノ。動物のナマケモノ。顔も似てんだけど性格が相似。アタマは固いし仕事嫌い。家の女が怖いから仕方なく仕事には向かうだけであって、ほぼニート。49歳のニート。農家のくせして朝は弱いから、嫁と姑の罵声を浴びながら起床する。老後かよ!と突っ込みたくなるくらい食べるペースが遅い、が、量は食べる。
母曰く「この家(4人家族)には扶養家族が3人いる」




娘として、洗濯機別にして!発言はしなかったんだけど、まあ「ウザイ」。この3文字に尽きる父です。そんな父と一緒に1泊2日の物件探しの旅に行くことが数時間前に急遽決まっちゃいました。




大学から送られてきた物件一覧を一緒に見てたんだけど
「高い」「出来るだけ安いとこにしろ」
しか言わなくて、とても不安です。


そんな父と行くとなったのですから『か弱い女の子』というわけにはいきません。『発言権のある女』にならなくてはいけないのです。そう、母親のように!
私が優柔不断では本当にやっすい物件で契約されそうだし、なんせ店員さんはプロなんですから田舎もんな親子に不人気な物件を勧めてくるかもしれません(叔母さんの時がそうだった)。




だから、強くならないと。自分のために。












(この父親じゃなかったらこんなひねくれた性格になってないはず…)